ETF売買動向＝13日寄り付き、日経レバの売買代金は185億円

　13日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比20.9％増の458億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同22.2％増の369億円となっている。

　個別ではＮＥＸＴ　東証銀行業株価指数 <1615> 、ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳドイツ株式・ＤＡＸ <2860> 、ＮＥＸＴ　銀行 <1631> 、ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳユーロ・ストックス５０指数 <2859> 、ＵＢＳ　ユーロ圏株 <1387> など6銘柄が新高値。国際のＥＴＦ　ＶＩＸ短期先物指数 <1552> 、グローバルＸ　Ｓ＆Ｐ５００・カバード・コール <2868> が新安値をつけている。

　そのほか目立った値動きではＯｎｅ　ＥＴＦ　南方中国Ａ株　ＣＳＩ５００ <2553> が5.07％高と大幅な上昇。

　日経平均株価が132円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金185億9500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は195億600万円で、やや下回っている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が57億5900万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が33億3200万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が29億700万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が22億7700万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が17億5800万円の売買代金となっている。

株探ニュース