無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 堂前宣夫)は、無印良品とIDEEの一部商品の価格を、1月13日および2月3日、改定します。価格改定を行う主な商品は、大型家具、プラスチック収納、布団カバー等の布製品、食品等※となります。また、2月3日より、中型・大型の商品の配送料についても価格改定を行います。
当社は、「誠実な品質と倫理的な意味を持ち、生活に欠かせない基本商品群、サービス群を、誰もが手に取りやすい価格にすること」を使命の一つとして掲げています。昨年から始まった商品原材料の高騰と急激な円安の中でも、日常を支える商品を、安心して購入できる価格で提供できるよう、パートナー企業の皆様と工夫を重ねてまいりました。しかしながら加速する原材料の価格高騰と円安の中、コストを吸収することが限界に達し、今回、一部の商品について、価格改定(値上げ)を行うことといたしました。価格改定を行うのは、無印良品の2023年春夏商品全体のうち、約2割で、残り8割の商品の価格は据え置きます。価格改定の対象商品での価格改定率は平均約25%となります。
価格改定を行うにあたり、物価高騰の中での厳しい日常生活への対応や、地球環境対応を含む、未来に向けた生活や商品の在り方を考え、「家具の月額定額サービスの本格化」「プラスチック商品のリユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行推進」「価格改定前と同一価格での代替新商品の開発、販売」を行うことといたします。
また、これからも、世界の生活の知恵を生かした商品や、残反、残糸など素材を余すところなく活用して作った商品など、日常生活を支える、低価格で品質の良い商品を、開発・提供することに継続して取り組んでまいります。
1.家具の月額定額サービス商品の本格化。「家具は引き継がれる」があたりまえの社会を目指す
家具について、月額定額サービスの対象商品を大幅に拡大します。家具は購入するものであり、借りて使う、不要になった場合に人に使ってもらう、という行動様式は必ずしも大きく広がってはいません。当社は、良い家具は、人から人へと伝承されるもの・メンテナンスして使い続けられるものという考えのもと、中古の家具があたりまえに活用される社会を構築したいと考え、将来的に家具については、販売中心のビジネスモデルから月額定額サービスモデルへの転換を目指します。
具体的には、今回2月3日より、月額定額サービスの対象商品を35アイテムから72アイテムへと順次拡大いたします。価格は改定となりますが、高額かつ多額の初期費用をかけて家具を買い揃えることなく、月々安価な費用で、必要な家具を利用いただけるようにいたします。契約期間が満了後には、買い取り頂くことも可能です。また、返却された家具については、中古品として販売したり、再活用したりしてまいります。さらに、将来的には、不要家具の回収、メンテナンス、再利用を事業化し、中古やヴィンテージ家具の取り扱い(販売、レンタル)も本格化してまいります。
2.プラスチック商品について、リユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行を推進
プラスチック商品については「リユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行」を推進します。まず、バージンプラスチックを利用した商品の代替素材商品として、紙を使った「硬質紙ファイルボックス」とリサイクルプラスチックを利用した「ポリプロピレンファイルボックス・ダークグレー」を2月中旬より販売開始します。既存のバージンプラスチックを使ったファイルボックス(価格改定後)と新商品2点はすべて同価格となります。今後もリサイクル素材や代替素材を活用した商品を順次拡大し、移行を推進していきます。
リサイクル・リユースを推進するため、2月3日より一部を除く全店舗※でのプラスチック商品の回収を開始します。まず、無印良品のポリプロピレン商品、ポリエチレン商品から開始しますが、将来的には他社とも協力して、リサイクル市場を拡大していきます。回収した中でメンテナンスしてリユースできる商品は、中古での販売も行う予定です。
※狭小店などを除く
3.布団カバー・シーツ等布製品について価格改定前価格と同価格の代替新商品の開発・販売開始
布団カバー・シーツ等の布製品については、これまでは、綿100%の商品を、洗いざらしにするなどの製造工程の省略・工夫により、無印良品における最廉価商品群(シングルボックスシーツで1,490円)として提供してきました。しかし、一昨年からの綿花高騰と急激な円安進行のため、綿製品を中心に、今回価格改定いたします。物価高騰の中での厳しい日常生活に対応する最廉価(シングルボックスシーツで1,490円)を継続するため、代替となる新商品として機能素材を用いた「乾きやすい寝装ファブリック」シリーズを開発しました。本シリーズは1月12日に販売開始※します。
※店舗により販売開始時期が異なる場合があります。
【 詳細につきまして 】
■価格改定を行う主な商品群例・商品例
以下の日程で各商品の価格改定を行います。
1月13日より:大型家具、プラスチック収納、布団カバー等の布製品、食品等
2月3日より:生活・雑貨の小物商品等
具体的な商品群例、商品例は以下です。
<生活・雑貨>
<食品>
<衣服・雑貨>
■ネットストア、店頭購入時の配送料改定
■家具の月額定額サービスの対象商品大幅拡大
■プラスチック製品のリサイクル・リユース開始
寝装シリーズの新商品
当社は、「誠実な品質と倫理的な意味を持ち、生活に欠かせない基本商品群、サービス群を、誰もが手に取りやすい価格にすること」を使命の一つとして掲げています。昨年から始まった商品原材料の高騰と急激な円安の中でも、日常を支える商品を、安心して購入できる価格で提供できるよう、パートナー企業の皆様と工夫を重ねてまいりました。しかしながら加速する原材料の価格高騰と円安の中、コストを吸収することが限界に達し、今回、一部の商品について、価格改定(値上げ)を行うことといたしました。価格改定を行うのは、無印良品の2023年春夏商品全体のうち、約2割で、残り8割の商品の価格は据え置きます。価格改定の対象商品での価格改定率は平均約25%となります。
価格改定を行うにあたり、物価高騰の中での厳しい日常生活への対応や、地球環境対応を含む、未来に向けた生活や商品の在り方を考え、「家具の月額定額サービスの本格化」「プラスチック商品のリユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行推進」「価格改定前と同一価格での代替新商品の開発、販売」を行うことといたします。
また、これからも、世界の生活の知恵を生かした商品や、残反、残糸など素材を余すところなく活用して作った商品など、日常生活を支える、低価格で品質の良い商品を、開発・提供することに継続して取り組んでまいります。
1.家具の月額定額サービス商品の本格化。「家具は引き継がれる」があたりまえの社会を目指す
家具について、月額定額サービスの対象商品を大幅に拡大します。家具は購入するものであり、借りて使う、不要になった場合に人に使ってもらう、という行動様式は必ずしも大きく広がってはいません。当社は、良い家具は、人から人へと伝承されるもの・メンテナンスして使い続けられるものという考えのもと、中古の家具があたりまえに活用される社会を構築したいと考え、将来的に家具については、販売中心のビジネスモデルから月額定額サービスモデルへの転換を目指します。
具体的には、今回2月3日より、月額定額サービスの対象商品を35アイテムから72アイテムへと順次拡大いたします。価格は改定となりますが、高額かつ多額の初期費用をかけて家具を買い揃えることなく、月々安価な費用で、必要な家具を利用いただけるようにいたします。契約期間が満了後には、買い取り頂くことも可能です。また、返却された家具については、中古品として販売したり、再活用したりしてまいります。さらに、将来的には、不要家具の回収、メンテナンス、再利用を事業化し、中古やヴィンテージ家具の取り扱い(販売、レンタル)も本格化してまいります。
2.プラスチック商品について、リユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行を推進
プラスチック商品については「リユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行」を推進します。まず、バージンプラスチックを利用した商品の代替素材商品として、紙を使った「硬質紙ファイルボックス」とリサイクルプラスチックを利用した「ポリプロピレンファイルボックス・ダークグレー」を2月中旬より販売開始します。既存のバージンプラスチックを使ったファイルボックス(価格改定後)と新商品2点はすべて同価格となります。今後もリサイクル素材や代替素材を活用した商品を順次拡大し、移行を推進していきます。
リサイクル・リユースを推進するため、2月3日より一部を除く全店舗※でのプラスチック商品の回収を開始します。まず、無印良品のポリプロピレン商品、ポリエチレン商品から開始しますが、将来的には他社とも協力して、リサイクル市場を拡大していきます。回収した中でメンテナンスしてリユースできる商品は、中古での販売も行う予定です。
※狭小店などを除く
3.布団カバー・シーツ等布製品について価格改定前価格と同価格の代替新商品の開発・販売開始
布団カバー・シーツ等の布製品については、これまでは、綿100%の商品を、洗いざらしにするなどの製造工程の省略・工夫により、無印良品における最廉価商品群(シングルボックスシーツで1,490円)として提供してきました。しかし、一昨年からの綿花高騰と急激な円安進行のため、綿製品を中心に、今回価格改定いたします。物価高騰の中での厳しい日常生活に対応する最廉価(シングルボックスシーツで1,490円)を継続するため、代替となる新商品として機能素材を用いた「乾きやすい寝装ファブリック」シリーズを開発しました。本シリーズは1月12日に販売開始※します。
※店舗により販売開始時期が異なる場合があります。
【 詳細につきまして 】
■価格改定を行う主な商品群例・商品例
以下の日程で各商品の価格改定を行います。
1月13日より:大型家具、プラスチック収納、布団カバー等の布製品、食品等
2月3日より:生活・雑貨の小物商品等
具体的な商品群例、商品例は以下です。
<生活・雑貨>
<食品>
<衣服・雑貨>
■ネットストア、店頭購入時の配送料改定
■家具の月額定額サービスの対象商品大幅拡大
■プラスチック製品のリサイクル・リユース開始
寝装シリーズの新商品
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