ETF売買動向=14日前引け、GX日カバコが新高値

配信元:株探
投稿:2022/12/14 11:32
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.1%増の1718億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.9%増の1510億円だった。

 個別ではグローバルX 日経225カバード・コール <2858> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.30%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は4.59%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は3.30%安と大幅に下落。

 日経平均株価が186円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金912億3100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金825億3200万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が156億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が101億3300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が97億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が81億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が68億6600万円の売買代金となった。

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