ETF売買動向=13日前引け、GX日カバコが新高値

配信元:株探
投稿:2022/12/13 11:32
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.9%増の1362億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.0%増の1199億円だった。

 個別ではグローバルX 日経225カバード・コール <2858> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が5.11%高、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> が4.27%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.80%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.38%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.35%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が103円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金741億8400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均805億6200万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が122億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億9200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が72億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が69億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億6300万円の売買代金となった。

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