トップカルチャー <7640> [東証S] が12月7日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年10月期の連結経常損益を従来予想の1億0400万円の黒字→1億6100万円の赤字(前の期は2億7600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益も従来予想の5100万円の黒字→2億1400万円の赤字(前年同期は7300万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
●業績予想修正の理由 当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、賃貸借契約期間満了のため東京都内他5店舗の営業を終了したことが売上高/利益面共に影響いたしました。またそれに伴い発生した費用を特別損失に計上する見込みであります。 その他、引き続きエネルギーコストの高騰による光熱費の増加や各種備品、資材の大幅な値上げがあり販管費の負担が増し、利益面に大きな影響を与えました。また2022年9月に4年半ぶりにオープンした新店における成長投資にかかる費用も時限的に発生しております。●特別損失の計上について 当社は、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、閉店が確定した店舗を含め、収益性が低下している店舗の固定資産に対する減損損失を64百万円追加計上し、第3四半期計上分と合わせて89百万円を特別損失として計上する見込みであります。加えて雪害に伴う災害損失25百万円のほか、閉店に伴う固定資産処分損20百万円を合わせた135百万円を特別損失として計上する見込みであります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益も従来予想の5100万円の黒字→2億1400万円の赤字(前年同期は7300万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
●業績予想修正の理由 当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、賃貸借契約期間満了のため東京都内他5店舗の営業を終了したことが売上高/利益面共に影響いたしました。またそれに伴い発生した費用を特別損失に計上する見込みであります。 その他、引き続きエネルギーコストの高騰による光熱費の増加や各種備品、資材の大幅な値上げがあり販管費の負担が増し、利益面に大きな影響を与えました。また2022年9月に4年半ぶりにオープンした新店における成長投資にかかる費用も時限的に発生しております。●特別損失の計上について 当社は、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、閉店が確定した店舗を含め、収益性が低下している店舗の固定資産に対する減損損失を64百万円追加計上し、第3四半期計上分と合わせて89百万円を特別損失として計上する見込みであります。加えて雪害に伴う災害損失25百万円のほか、閉店に伴う固定資産処分損20百万円を合わせた135百万円を特別損失として計上する見込みであります。
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