ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金2216億円

配信元:株探
投稿:2022/11/18 15:05
 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.3%増の2216億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.2%増の1970億円だった。

 個別ではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新高値。iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.56%高と大幅な上昇。

 一方、UBS ユーロ圏小型株 <1388> は6.75%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は4.32%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は3.12%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が30円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1152億7800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1519億4200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が212億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が151億6900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が150億2300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が110億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が88億8900万円の売買代金となった。

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