後場の日経平均は135円安でスタート、ファーストリテや郵船などが下落

個別株
配信元：フィスコ
投稿:2022/10/28 13:11
[日経平均株価・TOPIX（表）]

日経平均;27209.46;-135.78TOPIX;1905.61;+0.05


[後場寄り付き概況]
　後場の日経平均は前日比135.78円安の27209.46円と、前引け（27248.20円）から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27190円～27270円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝146.30−40円と午前9時と同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調で、ハンセン指数は2％近い下落率で推移。日銀金融政策会合では予想通り、大規模緩和策の現状維持が決定された。一方、黒田総裁の発言を控えて為替の動きはまだ限られている。他方、後場の日経平均は時間外取引のナスダック100先物が下げ幅をやや広げてきていることや香港ハンセン指数の大幅下落を受けて、前引けよりも少し弱含んでの推移となっている。

　セクターでは海運、精密機器、鉱業が下落率上位となっている一方、輸送用機器、陸運、保険が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファナック<6954>、HOYA<7741>が大幅安で、ファーストリテ<9983>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>も大きく下落。レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、キヤノン<7751>、日立製<6501>なども軟調。一方、イビデン<4062>、新光電工<6967>、大阪チタニウム<5726>が急伸しており、OLC<4661>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、トヨタ自<7203>なども大幅高となっている。

＜CS＞
配信元： フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4062
イビデン
6,739.0
(07/12)
-142.0
(-2.06%)
4385
メルカリ
2,389.0
(07/12)
+65.0
(+2.79%)
4661
オリエンタルランド
4,603.0
(07/12)
+27.0
(+0.59%)
5726
大阪チタニウムテクノロジーズ
2,724.0
(07/12)
+11.0
(+0.40%)
6501
日立製作所
3,701.0
(07/12)
-78.0
(-2.06%)
6857
アドバンテスト
6,460.0
(07/12)
-381.0
(-5.56%)
6861
キーエンス
74,240.0
(07/12)
-2,510.0
(-3.27%)
6920
レーザーテック
33,500.0
(07/12)
-710.0
(-2.07%)
6954
ファナック
4,442.0
(07/12)
-157.0
(-3.41%)
6967
新光電気工業
5,688.0
(07/12)
-2.0
(-0.03%)
7203
トヨタ自動車
3,274.0
(07/12)
-10.0
(-0.30%)
7741
ＨＯＹＡ
20,525.0
(07/12)
-245.0
(-1.17%)
7751
キヤノン
4,403.0
(07/12)
-157.0
(-3.44%)
8035
東京エレクトロン
35,700.0
(07/12)
-2,350.0
(-6.17%)
9101
日本郵船
4,663.0
(07/12)
-119.0
(-2.48%)
9104
商船三井
4,843.0
(07/12)
-94.0
(-1.90%)
9107
川崎汽船
2,410.5
(07/12)
-82.5
(-3.30%)
9983
ファーストリテイリング
43,010.0
(07/12)
-2,190.0
(-4.84%)

関連銘柄の最新ニュース

新着ニュース

新着ニュース一覧