山陰合銀、上期経常を一転9%増益に上方修正・15期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2022/10/24 15:30
 山陰合同銀行 <8381> [東証P] が10月24日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の99億円→128億円(前年同期は117億円)に29.3%上方修正し、一転して8.6%増益を見込み、一気に15期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の221億円(前期は207億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  貸出金残高の増加などによる資金利益の増加や、与信費用が当初予想を下回る見込みとなったことを主因として、2023年3月期第2四半期累計期間の当行連結・単体の業績予想を上方修正するものです。 なお、2023年3月期通期の業績予想につきましては、今後の経済情勢や市場動向等を検討の上、11月10日の第2四半期決算発表時に公表する予定です。※本資料の予想計数は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、2023年3月期第2四半期決算の確定値は、各種の要因により変動する可能性があります。
配信元: 株探

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