ケイブはカイ気配、6~8月期赤字幅縮小とNFTゲーム開発業務への展開を材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/10/13 09:06
ケイブはカイ気配、6~8月期赤字幅縮小とNFTゲーム開発業務への展開を材料視  ケイブ<3760.T>は寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま上値を伸ばしている。同社はスマートフォン向けを中心にオンラインゲームを手掛けるほか、動画配信事業にも展開している。業績面では苦戦しているが、立て直しを図るため新規事業部門の立ち上げ・育成にも力を注いでいる。そうしたなか、12日取引終了後にNFTゲームの開発業務を受注したことを発表した。受注金額は約2000万円、売上計上は11~12月を予定している。また、同日発表した23年5月期第1四半期(22年6~8月)の営業損益は5500万円の赤字だったが、前年同期実績の5億2200万円の赤字からは大幅に縮小している。これらを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金の流入が顕著となっている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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