レイ、非開示だった上期経常は34倍増で3期ぶり最高益、未定だった上期配当は無配継続

配信元:株探
投稿:2022/10/07 15:00
 レイ <4317> [東証S] が10月7日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった23年2月期第2四半期累計(3-8月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比34倍の5.7億円を見込み、3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しと発表した。

 同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送る方針とした。下期配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  令和5年2月期第2四半期連結累計期間の業績は、イベント・展示会・コンサート・舞台等の再開が本格化しはじめ、新型コロナウイルス感染症の緩和に伴い、広告市場が回復しつつある効果等もあり、上記予想数値となる見込みであります。 令和5年2月期通期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の再拡大の可能性が指摘されていることや円安、物価高の影響等により景気動向が不透明となっている状況の中、各企業の広告費削減の動きも見られることから、現時点では業績予想を合理的に算定することが困難なため未定としております。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示いたします。

  令和5年2月期期末配当予想につきましては、通期業績が現状では合理的に算定することが困難な状況のため、引き続き未定とさせていただき、令和5年2月期第2四半期末の配当も無配とさせていただきます。予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示いたします。※本業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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