ＡＬＢＥＲＴ、上期経常は60％増益で着地

　ＡＬＢＥＲＴ <3906> [東証Ｇ] が8月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比59.6％増の3億円に拡大し、通期計画の6億5700万円に対する進捗率は5年平均の31.0％を上回る45.7％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比44.5％増の3億5700万円に拡大する計算になる。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常利益は前年同期比27.5％減の3700万円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.0％→4.3％に悪化した。

株探ニュース