日本マイクロが大幅反発、第3四半期業績予想を上方修正
日本マイクロニクス<6871.T>が大幅反発している。9日の取引終了後、第3四半期累計(1~9月)連結業績予想について、営業利益を67億円から72億円(前年同期比12.9%増)へ、最終利益を46億円から48億円(同4.4%増)へ上方修正し、あわせて未定としていた配当予想を期末一括で55円(前期65円)としたことが好感されている。
上期においてプローブカード事業の売上高が予想を若干下回ったことから売上高は329億円から323億円(同13.5%増)へ下方修正したが、メモリー向けプローブカードの需要継続と高い受注残により高稼働が継続していることに加えて、プロダクトミックスの変化などが寄与する。あわせて、未定としていた22年12月期通期業績予想を発表しており、売上高470億円(前期比17.5%増)、営業利益104億円(同26.2%増)、純利益70億円(同15.0%減)を見込む。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高195億7000万円(前年同期比11.5%増)、営業利益41億100万円(同6.8%増)、純利益28億7300万円(同2.9%増)だった。メモリー向け、ノンメモリー向けプローブカードがともに好調な需要が継続したほか、プローブユニット及び半導体テストソケットも堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
上期においてプローブカード事業の売上高が予想を若干下回ったことから売上高は329億円から323億円(同13.5%増)へ下方修正したが、メモリー向けプローブカードの需要継続と高い受注残により高稼働が継続していることに加えて、プロダクトミックスの変化などが寄与する。あわせて、未定としていた22年12月期通期業績予想を発表しており、売上高470億円(前期比17.5%増)、営業利益104億円(同26.2%増)、純利益70億円(同15.0%減)を見込む。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高195億7000万円(前年同期比11.5%増)、営業利益41億100万円(同6.8%増)、純利益28億7300万円(同2.9%増)だった。メモリー向け、ノンメモリー向けプローブカードがともに好調な需要が継続したほか、プローブユニット及び半導体テストソケットも堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
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