CDG<2487>は9日、2022年12月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.0%減の25.60億円、営業利益が同61.7%減の0.47億円、経常利益が同50.9%減の0.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.8%減の0.45億円となった。
業界別の販売状況としては、情報・通信業界において売上が大きく伸びた。情報・通信業界においては、首都圏におけるポスティングなどを含めた長期に渡る大型案件を受注できたこと、また数年来、注力しているライブ配信サービスにおけるオンラインイベントの企画、グッズ制作、運営の受託業務が好調であり、販売高が増加した。一方、流通・小売業業界では、前第1四半期においては、デジタルポイントを活用した施策が好調だったが、クライアントが自社内で対応するようになったこと、前第1四半期においては、人気IPを活用した商品化や、それにSNSやLINEなどのデジタル領域のプロモーションを絡めた大型プロモーション施策が採用されたが、当第1四半期では同規模の案件が発生せず、減少した。
当第1四半期における連結業績は、主に情報・通信業界において売上を伸ばすことができたが、流通・小売業業界向けの売上の不足を補うに至らず、売上高は減収となった。販売費及び一般管理費については中長期の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、前年同期比8.0%増の7.23億円となり各利益は減益となった。
2022年12月期通期については、売上高が87.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が2.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.47億円とする8月3日に修正した連結業績予想を据え置いている。2022年12月期は決算期変更に伴い、2022年4月1日から2022年12月31日までの9ヶ月決算となり、通期の対前期増減率については記載していない。
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業界別の販売状況としては、情報・通信業界において売上が大きく伸びた。情報・通信業界においては、首都圏におけるポスティングなどを含めた長期に渡る大型案件を受注できたこと、また数年来、注力しているライブ配信サービスにおけるオンラインイベントの企画、グッズ制作、運営の受託業務が好調であり、販売高が増加した。一方、流通・小売業業界では、前第1四半期においては、デジタルポイントを活用した施策が好調だったが、クライアントが自社内で対応するようになったこと、前第1四半期においては、人気IPを活用した商品化や、それにSNSやLINEなどのデジタル領域のプロモーションを絡めた大型プロモーション施策が採用されたが、当第1四半期では同規模の案件が発生せず、減少した。
当第1四半期における連結業績は、主に情報・通信業界において売上を伸ばすことができたが、流通・小売業業界向けの売上の不足を補うに至らず、売上高は減収となった。販売費及び一般管理費については中長期の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、前年同期比8.0%増の7.23億円となり各利益は減益となった。
2022年12月期通期については、売上高が87.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が2.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.47億円とする8月3日に修正した連結業績予想を据え置いている。2022年12月期は決算期変更に伴い、2022年4月1日から2022年12月31日までの9ヶ月決算となり、通期の対前期増減率については記載していない。
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