セ硝子が9月中間期業績予想を上方修正
セントラル硝子<4044.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を750億円から770億円(前年同期比21.5%減)へ、営業利益を30億円から60億円(同2.3倍)へ、純利益を65億円から90億円(同3.1倍)へ上方修正した。
ハイドロフルオロオレフィン製品や医薬関連製品などの主力製品の輸出価格が円安に伴い上昇していることに加えて、リチウムイオン電池用電解液製品の販売好調や価格改定が収益を押し上げる。また、持ち分法投資利益の増加や円安による為替差益の計上なども寄与する。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1600億円(前期比22.4%減)、営業利益90億円(同23.9%増)、純利益250億円(前期398億4400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高373億3100万円(前年同期比26.2%減)、営業利益36億3500万円(同90.8%増)、純利益62億2900万円(同4.5倍)となった。欧米自動車ガラス事業会社2社が連結対象から外れたことで減収となったが、業務の効率化・合理化施策を推進したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
ハイドロフルオロオレフィン製品や医薬関連製品などの主力製品の輸出価格が円安に伴い上昇していることに加えて、リチウムイオン電池用電解液製品の販売好調や価格改定が収益を押し上げる。また、持ち分法投資利益の増加や円安による為替差益の計上なども寄与する。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1600億円(前期比22.4%減)、営業利益90億円(同23.9%増)、純利益250億円(前期398億4400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高373億3100万円(前年同期比26.2%減)、営業利益36億3500万円(同90.8%増)、純利益62億2900万円(同4.5倍)となった。欧米自動車ガラス事業会社2社が連結対象から外れたことで減収となったが、業務の効率化・合理化施策を推進したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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