ETF売買動向=21日大引け、全銘柄の合計売買代金2755億円

配信元:株探
投稿:2022/07/21 15:05
 21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.6%減の2755億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.3%減の2362億円だった。

 個別ではグローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854>グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> が新高値。WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではiシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が4.63%高、NEXT 東証マザーズETN <2042> が3.34%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.32%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が122円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1307億1900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1376億4800万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が349億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が166億1100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が163億4500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が141億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が92億7400万円の売買代金となった。

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