個別銘柄戦略:7&iHDやKeePer技研などに注目

配信元:フィスコ
投稿:2022/07/04 09:06
先週末1日の米株式市場でNYダウは321.83ドル高の31097.26、ナスダック総合指数は99.10pt高の11127.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比480円高の26310円。為替は1ドル=135.20-30円。先週末の米株式市場で米長期金利の低下を受けハイテク株などが上昇したことから、東京市場でもソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>などのハイテク株が買われそうだ。国内要因では、経産省が次世代原発開発の行程表作成の検討に入ったと報じられたことを手掛かりに日製鋼<5631>などの原発関連株が注目されるだろう。個別の材料では、百貨店子会社そごう・西武の売却について報じられ経営資源の集中が期待される7&iHD<3382>、6月の既存店売上高が前年比15.6%増加したと発表した三越伊勢丹HD<3099>、今期営業黒字転換予想を発表したクラウディアHD<3607>、6月の「キーパーラボ」既存店売上高が43%増と発表したKeePer技研<6036>、台湾社との資本業務提携を発表したsMedio<3913>などが物色されそうだ。一方、先週末の米株式市場でSOX指数が3.8%下落したことを受け東エレク<8035>などの半導体関連株は積極的な買いが手控えられ、個別の材料では、大規模な通信障害が発生したKDDI<9433>、第1四半期営業利益が前年同月比13.7%減と発表したニトリHD<9843>などが売られそうだ。 <FA>
配信元: フィスコ

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