フジタコーポ、前期最終が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上へ

配信元:株探
投稿:2022/05/16 16:00
 フジタコーポレーション <3370> [東証S] が5月16日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期の最終損益(非連結)は1億1000万円の赤字(前の期は2億1500万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の500万円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。23年3月期は1000万円の黒字に浮上する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の最終損益は5000万円の赤字(前年同期は3100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.7%→-3.0%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2022年3月期につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、自治体からの休業要請や営業時間短縮要請、酒類の提供時間制限等、外部環境による影響を度重なり受けたため前回発表を下回る事となりました。その結果、売上高840百万円、営業利益181百万円、経常利益98百万円、当期純利益115百万円下回る結果となりました。
配信元: 株探

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