酒井重工業<6358>は12日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比23.0%増の265.99億円、営業利益が同97.3%増の13.83億円、経常利益が同113.6%増の14.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が14.27億円(前期は0.04億円の利益)となった。
国内向け売上高は、前期比9.6%増の142.9億円となった。国土強靭化加速化対策を背景として好調な販売が続いた。
海外向け売上高は、前期比43.4%増の123.0億円となった。主要市場でポストコロナ時代の市場回復が広がり、このうち北米向け売上高は、好調な建設投資の下で力強い需要回復が進み同55.3%増の50.3億円となった。アジア向け売上高は、好調なインドシナ半島諸国に加え、停滞していたインドネシアでも需要回復が進み同33.7%増の64.9億円となった。中近東・ロシアCIS向け売上高は、営業活動が停滞し同35.3%増の0.4億円に留まった。その他市場向け売上高は、中南米、大洋州、アフリカともに回復基調に推移し同62.7%増の7.3億円となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.2%増の293.00億円、営業利益が同8.4%増の15.00億円、経常利益が同3.0%増の14.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.4%減の9.50億円を見込んでいる。
また、同日、2022年3月期の期末配当金を前回予想から15.00円増配の105.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は165.00円(前期比85.00円増配)となる。
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国内向け売上高は、前期比9.6%増の142.9億円となった。国土強靭化加速化対策を背景として好調な販売が続いた。
海外向け売上高は、前期比43.4%増の123.0億円となった。主要市場でポストコロナ時代の市場回復が広がり、このうち北米向け売上高は、好調な建設投資の下で力強い需要回復が進み同55.3%増の50.3億円となった。アジア向け売上高は、好調なインドシナ半島諸国に加え、停滞していたインドネシアでも需要回復が進み同33.7%増の64.9億円となった。中近東・ロシアCIS向け売上高は、営業活動が停滞し同35.3%増の0.4億円に留まった。その他市場向け売上高は、中南米、大洋州、アフリカともに回復基調に推移し同62.7%増の7.3億円となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.2%増の293.00億円、営業利益が同8.4%増の15.00億円、経常利益が同3.0%増の14.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.4%減の9.50億円を見込んでいる。
また、同日、2022年3月期の期末配当金を前回予想から15.00円増配の105.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は165.00円(前期比85.00円増配)となる。
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