アイエックス・ナレッジ<9753>は4月28日、2022年3月期決算を発表した。売上高が前期比7.2%増の185.41億円、営業利益が同32.3%増の11.49億円、経常利益が同33.6%増の12.33億円、当期純利益が同34.6%増の8.48億円となった。
同社は、「中核事業の拡大」「次期成長事業の創出」「事業基盤の強化」を中期経営方針として策定した3ヶ年の中期経営計画の下、営業体制の強化や開発体制の整備、案件対応力の強化、加速するDXへの対応を進めた。営業体制は、より機動性を重視した組織体制へと移行し、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に注力した。また、DXの進展により今後更なる需要が見込まれるクラウド化への対応として、クラウドネイティブな人材の育成とクラウド事業の積極展開に取り組むとともに、DXシフトに取り組む顧客のニーズに対応した技術・サービスの開発や大手SI企業とのデジタル先端技術を活用したプラットフォームサービス事業への取り組みなど、新たな成長事業の創出に注力している。
当事業年度の動向を品目別に見ると、コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは、大手通信事業者におけるシステム開発案件やシステム検証案件に加えて、資産運用事業者におけるシステム開発案件が拡大し、前期と比べて売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスは、大手ベンダー経由の社会・公共サービス系システム運用案件や基盤・環境構築案件の拡大により、売上高は増加した。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.7%増の195.93億円、営業利益が同2.7%増の11.80億円、経常利益が同1.0%減の12.20億円、当期純利益が同1.7%減の8.34億円を見込んでいる。
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同社は、「中核事業の拡大」「次期成長事業の創出」「事業基盤の強化」を中期経営方針として策定した3ヶ年の中期経営計画の下、営業体制の強化や開発体制の整備、案件対応力の強化、加速するDXへの対応を進めた。営業体制は、より機動性を重視した組織体制へと移行し、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に注力した。また、DXの進展により今後更なる需要が見込まれるクラウド化への対応として、クラウドネイティブな人材の育成とクラウド事業の積極展開に取り組むとともに、DXシフトに取り組む顧客のニーズに対応した技術・サービスの開発や大手SI企業とのデジタル先端技術を活用したプラットフォームサービス事業への取り組みなど、新たな成長事業の創出に注力している。
当事業年度の動向を品目別に見ると、コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは、大手通信事業者におけるシステム開発案件やシステム検証案件に加えて、資産運用事業者におけるシステム開発案件が拡大し、前期と比べて売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスは、大手ベンダー経由の社会・公共サービス系システム運用案件や基盤・環境構築案件の拡大により、売上高は増加した。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.7%増の195.93億円、営業利益が同2.7%増の11.80億円、経常利益が同1.0%減の12.20億円、当期純利益が同1.7%減の8.34億円を見込んでいる。
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