キヤノンMJが急反発、デジカメ交換レンズなど好調で22年12月期業績予想を上方修正
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が急伸して4日ぶりに反発し年初来高値を更新している。25日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を5800億円から5830億円(前期比5.6%増)へ、営業利益を405億円から415億円(同4.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期(1~3月)決算で、コンスーマセグメントでレンズ交換式デジタルカメラの交換レンズやインクジェットプリンターの高単価製品が好調に推移したことや、エンタープライズセグメントで製造業向けのSI案件が好調に推移したこと、更にエンタープライズセグメントとエリアセグメントで主にITソリューションにおいて高付加価値な製品・サービスの構成比が高まったことなどを織り込んだとしている。なお、純利益は295億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期決算は、売上高1474億1900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益147億9600万円(同39.8%増)、純利益100億3500万円(同25.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期(1~3月)決算で、コンスーマセグメントでレンズ交換式デジタルカメラの交換レンズやインクジェットプリンターの高単価製品が好調に推移したことや、エンタープライズセグメントで製造業向けのSI案件が好調に推移したこと、更にエンタープライズセグメントとエリアセグメントで主にITソリューションにおいて高付加価値な製品・サービスの構成比が高まったことなどを織り込んだとしている。なお、純利益は295億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期決算は、売上高1474億1900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益147億9600万円(同39.8%増)、純利益100億3500万円(同25.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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