ETF売買動向=26日寄り付き、日経レバの売買代金は151億円と低調

配信元:株探
投稿:2022/04/26 09:16
 26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.9%減の331億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.3%減の261億円となっている。

 個別ではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553>iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が新安値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> は7.70%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は6.16%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は5.71%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.20%安、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は3.23%安と大幅に下落。

 日経平均株価が44円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金151億3400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均191億5700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億3700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が16億3800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億6800万円の売買代金となっている。

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