材料豊富。
世界のチタン需給の先行きが不透明になっている。
チタンの主要産出国であるロシアに対する経済制裁の影響も需給逼迫となっており、スポンジチタンの国内価格を引き上げるとの観測がとなった。
同社は世界有数のチタンのメーカーで、チタンは業界最大級の生産設備を誇り、戦争が始まりだした2月下旬から上昇が始まっている。チタンのほかにも同社はリチウムイオン2次電池の開発にも力を入れており、先行き不透明な相場の中ではっきりとした上昇トレンドを描いているところが魅力の一つでもある。
先日ホンダが電気自動車(EV)の開発に今後10年で約5兆円を投資すると明らかにした事で、二次電池関連は株価に動意が見え始めている。
こうした材料を追い風に同社株は長期的にも押し目を作りながら上昇を続けると予想する。
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