オリンピックが続落、巣ごもり需要が一巡し22年2月期業績は計画下振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/04/08 14:25
オリンピックが続落、巣ごもり需要が一巡し22年2月期業績は計画下振れ  Olympicグループ<8289.T>は続落。7日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、売上高が1060億円から988億5000万円(前の期比8.3%減)へ、営業利益が41億円から19億3000万円(同58.6%減)へ、純利益が25億円から9億円(同70.4%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。

 巣ごもり需要が一巡したことにより、マスクや除菌関連などの衛生用品、住居関連用品、日用雑貨、自転車などの反動減が長引いたことから売上高は伸び悩んだ。また、新規出店や業態変更に伴う改装によるコスト増や、固定資産除却損の計上なども利益を圧迫した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
458.0
(10:51)
-2.0
(-0.43%)