東天紅、非開示だった前期最終は赤字縮小、未定だった配当は無配継続

配信元:株探
投稿:2022/03/30 15:00
 東天紅 <8181> が3月30日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった22年2月期の業績予想は最終損益(非連結)が9.5億円の赤字(前の期は19.3億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。

 同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前の期は無配)とし、無配継続する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当期は、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返され、休業や時短営業を実施した結果、前年比では増収が見込まれるものの、新型コロナウイルス感染拡大以前の一昨年に比べ70.6%減と大幅な減収を余儀なくされ、営業損失を計上する見込みとなりました。 助成金収入等を営業外収益に875百万円、特別利益に269百万円計上したものの、店舗閉鎖損失143百万円、減損損失128百万円や臨時休業等による損失750百万円を計上し、繰延税金負債を取り崩し、法人税等調整額38百万円を計上した結果、経常損失、当期純損失を計上する見込みとなりました。 配当予想につきましては、通期の業績予想等を総合的に勘案しました結果、無配とさせていただきます。
配信元: 株探

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