東映は大幅反発、国内有力証券が「中立」に格上げし目標株価1万9000円に設定

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/02/22 13:15
東映は大幅反発、国内有力証券が「中立」に格上げし目標株価1万9000円に設定  東映<9605.T>が大幅高で4日ぶりに反発。一時前日比6.3%高の1万8200円まで上昇した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で同社の投資判断を「アンダーウエート(弱気)」から「ニュートラル(中立)」に引き上げるとともに、目標株価を1万6800円から1万9000円へ増額したことが好材料視されているようだ。

 レポートでは、株価調整は一巡したが上昇には新たなカタリストが必要と指摘し、現株価は妥当な水準であると報告。一方、22年3月期から新たな営業増益局面を迎えるというシナリオは変わらないとした上で、22年3月期から26年3月期の営業利益予想を上方修正した。世界的な大人・オタク市場拡大から動画配信やゲームアプリといったコンテンツを中心に映像関連の収益が予想を上回るとしている。

出所:MINKABU PRESS
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