２１ＬＡＤＹ、4-12月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・10-12月期は黒字浮上

　２１ＬＡＤＹ <3346> [名証Ｃ] が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は3600万円の赤字(前年同期は1億2500万円の赤字)に赤字幅が縮小した。19年3月期から債務超過状態(4億0500万円)が続いている。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は2300万円の赤字(前年同期は7700万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は300万円の黒字(前年同期は5000万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-9.3％→-1.8％に急改善した。

株探ニュース