三井E&S、4-12月期(3Q累計)経常が赤字拡大で着地・10-12月期は赤字転落

配信元:株探
投稿:2022/02/10 16:00
 三井E&Sホールディングス <7003> が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は86.2億円の赤字(前年同期は30.7億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は143億円の赤字(前年同期は51.5億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は63.6億円の赤字(前年同期は48億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.6%→-3.2%に急悪化した。

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