フォーバル<8275>は9日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.1%増の360.50億円、営業利益が同5.5%減の16.37億円、経常利益が同11.3%増の17.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同39.8%増の11.48億円となった。
フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比4.8%増の168.24億円、セグメント利益は同17.9%減の7.49億円となった。ビジネスフォン等の機器販売が減少した一方で、「アイコンサービス」が順調に増加したが、人員増による人件費増加の影響等で減益となった。
フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比1.1%減の154.67億円、セグメント利益は同6.9%増の8.25億円となった。新電力サービスが増加した一方で、ISPサービスや一部事業譲渡の影響等で印刷関連が減少した。
総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比26.9%減の23.57億円、セグメント損失は0.33億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。太陽光発電システム等が減少した。
その他事業グループの売上高は前年同期比28.3%増の14.00億円、セグメント利益は同221.5%増の1.95億円となった。フォーバルカエルワークの寄与やアイテックのITエンジニアの派遣事業が堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%増の500.00億円、営業利益が同14.6%増の30.00億円、経常利益が同20.8%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.9%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。
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フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比4.8%増の168.24億円、セグメント利益は同17.9%減の7.49億円となった。ビジネスフォン等の機器販売が減少した一方で、「アイコンサービス」が順調に増加したが、人員増による人件費増加の影響等で減益となった。
フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比1.1%減の154.67億円、セグメント利益は同6.9%増の8.25億円となった。新電力サービスが増加した一方で、ISPサービスや一部事業譲渡の影響等で印刷関連が減少した。
総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比26.9%減の23.57億円、セグメント損失は0.33億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。太陽光発電システム等が減少した。
その他事業グループの売上高は前年同期比28.3%増の14.00億円、セグメント利益は同221.5%増の1.95億円となった。フォーバルカエルワークの寄与やアイテックのITエンジニアの派遣事業が堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%増の500.00億円、営業利益が同14.6%増の30.00億円、経常利益が同20.8%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.9%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。
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