住友商は3日続伸、22年3月期純利益及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/02/04 14:18
住友商は3日続伸、22年3月期純利益及び配当予想を上方修正  住友商事<8053.T>は3日続伸。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、純利益を3800億円から4600億円(前期1530億6700万円の赤字)へ上方修正し、あわせて45円を予定していた期末配当予想を65円へ引き上げたことが好感されている。

 同時に発表した第3四半期累計(21年4~12月)最終損益は3351億3100万円の黒字(前年同期1137億1800万円の赤字)だった。外部環境の後押しのほか、資源ビジネス・非資源ビジネスがともに堅調に推移したことにより第3四半期累計業績が高進捗となったことが通期業績予想の押し上げ要因。また、第4四半期に複数の案件に関連して一過性の利益計上も寄与する。なお、年間配当予想は110円となり、前期実績に対しては40円の増配となる予定だ。

出所:MINKABU PRESS
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