決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】寄付 … 千代建、アクモス、クレオ (2月2日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/02/03 09:28

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の2月1日から2日の決算発表を経て3日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 クレオ <9698>
 22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比11.6%減の6億円に減り、通期計画の12.7億円に対する進捗率は47.8%にとどまったものの、5年平均の44.4%を上回った。

▲No.2 アクモス <6888>
 22年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比41.4%減の7500万円に落ち込み、通期計画の5億1000万円に対する進捗率は14.7%にとどまり、5年平均の33.6%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<9698> クレオ     JQ   -9.74   2/ 2   3Q   -11.61
<6888> アクモス    JQ   -2.15   2/ 2  上期   -41.41
<6366> 千代建     東2   -0.30   2/ 2   3Q    41.09

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした3日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
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