アイロムグループ <2372> が2月1日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の15億円→25億円(前期は13.5億円)に66.7%上方修正し、増益率が10.9%増→84.9%増に拡大し、17期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億円→15億円(前年同期は9億円)に3.0倍増額し、一転して67.3%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの中核事業であるSMO事業において、中期的な経営戦略として医薬品の開発動向の変化を見据えた専門医療センターや大学病院等の基幹病院との提携拡大および様々な疾患・領域やクリニック・専門病院などあらゆる環境に対応可能なCRCの育成に取り組んでまいりました。これらの取り組みにより、がん領域の試験の受託が増加するとともに、プライマリー領域の大型案件を複数受託したことによりSMO事業の業績が大きく伸長しております。また、海外のCRO事業において、米国およびアジア地域の製薬企業からの新規試験の受託が引き続き堅調に推移し、業績が拡大しております。 先端医療事業およびメディカルサポート事業において、期初に見込んでいた案件が来期以降に延期となったこと等により、連結売上高の業績予想については増減はありませんが、利益率の高いSMO事業およびCRO事業の業績拡大により、連結営業利益、連結経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ「1.2022年3月期 連結業績予想数値の修正」のとおり修正いたします。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億円→15億円(前年同期は9億円)に3.0倍増額し、一転して67.3%増益計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
当社グループの中核事業であるSMO事業において、中期的な経営戦略として医薬品の開発動向の変化を見据えた専門医療センターや大学病院等の基幹病院との提携拡大および様々な疾患・領域やクリニック・専門病院などあらゆる環境に対応可能なCRCの育成に取り組んでまいりました。これらの取り組みにより、がん領域の試験の受託が増加するとともに、プライマリー領域の大型案件を複数受託したことによりSMO事業の業績が大きく伸長しております。また、海外のCRO事業において、米国およびアジア地域の製薬企業からの新規試験の受託が引き続き堅調に推移し、業績が拡大しております。 先端医療事業およびメディカルサポート事業において、期初に見込んでいた案件が来期以降に延期となったこと等により、連結売上高の業績予想については増減はありませんが、利益率の高いSMO事業およびCRO事業の業績拡大により、連結営業利益、連結経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ「1.2022年3月期 連結業績予想数値の修正」のとおり修正いたします。
関連銘柄
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