日精工が22年3月期利益予想を下方修正、自動車減産の影響などを反映

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/31 15:52
 日本精工<6471.T>は31日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高8600億円(前期比15.0%増)を据え置く一方で、営業利益を445億円から300億円(同4.7倍)へ、純利益を300億円から195億円(同55倍)へ下方修正すると発表した。

 あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は207億9000万円(前年同期は49億7700万円の赤字)だった。半導体などの部材の供給不足による自動車減産の影響のほか、原材料価格や輸送費用といったコスト上昇、また、固定資産の減損損失を計上するため、利益見通しを下方修正するとした。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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