日経平均は248円高、主要企業の四半期決算に関心

日経平均は248円高（14時20分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、オムロン<6645>、ファーストリテ<9983>、エプソン<6724>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、サービス業、鉱業、情報・通信業が値上がり率上位、保険業、銀行業、電気・ガス業、食料品、医薬品が値下がり率上位となっている。

日経平均はやや上値の重い展開となっている。四半期決算発表が佳境となっており、市場の関心が高い。今日はこの後、味の素<2802>、住友化<4005>、日立金<5486>、コマツ<6301>、住友重<6302>、日立建機<6305>、日精工<6471>、ＮＥＣ<6701>、ＴＤＫ<6762>、京セラ<6971>、日野自<7205>、ＪＲ東日本<9020>、ＪＲ、ＬＩＸＩＬ<5938>、インヴァスト<7338>、ガイシ<5333>、ＮＴＮ<6472>、あおぞら銀<8304>、りそなＨＤ<8308>、ＪＲ東海<9022>、三菱自<7211>、Ｊパワー<9513>などが四半期決算を発表する。また、今晩米国で1月の米シカゴ購買部協会景気指数（PMI）が発表される。

＜FA＞