ライドオンＥが３日ぶり反発、フードデリバリー需要増え２２年３月期業績予想を上方修正

　ライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>が３日ぶりに反発している。２７日の取引終了後、２２年３月期の連結業績予想について、売上高を２３７億６２００万円から２５７億１０００万円（前期比１．３％増）へ、営業利益を１８億３００万円から２１億２７００万円（同１２．１％減）へ、純利益を１１億４０００万円から１３億９２００万円（同７．０％減）へ上方修正したことが好感されている。

　新型コロナウイルスの影響による外出自粛や日常利用としてのフードデリバリー需要の増加を背景に、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の売り上げが予想を上回り好調に推移していることが要因としている。

出所：MINKABU PRESS