リョービ <5851> が1月21日大引け後(16:00)に業績修正を発表。21年12月期の連結経常損益を従来予想の7億円の赤字→トントン(前の期は0.3億円の赤字)に上方修正した。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の6億円の赤字→44億円の赤字(前の期は6.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の8億円の赤字→1億円の赤字(前年同期は27.4億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021 年 12 月期通期の連結業績予想につきまして、世界的な半導体不足や東南アジア地域を中心とした新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う自動車部品の供給不足が当社ダイカスト事業の得意先である自動車メーカー各社の生産へ影響を与え、想定よりも当社の受注量が減少したため、売上高は前回発表予想より減少する見込みです。営業利益・経常利益については原価低減や経費削減に努めた結果、前回発表予想を上回りますが、一方、親会社株主に帰属する当期純利益については、下記 2 に記載の通り、減損損失を計上するため、前回発表予想を下回る見込みです。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の8億円の赤字→1億円の赤字(前年同期は27.4億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021 年 12 月期通期の連結業績予想につきまして、世界的な半導体不足や東南アジア地域を中心とした新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う自動車部品の供給不足が当社ダイカスト事業の得意先である自動車メーカー各社の生産へ影響を与え、想定よりも当社の受注量が減少したため、売上高は前回発表予想より減少する見込みです。営業利益・経常利益については原価低減や経費削減に努めた結果、前回発表予想を上回りますが、一方、親会社株主に帰属する当期純利益については、下記 2 に記載の通り、減損損失を計上するため、前回発表予想を下回る見込みです。
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