サーキュ、上期経常を37%上方修正

配信元:株探
投稿:2022/01/20 15:00
 サーキュレーション <7379> [東証M] が1月20日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.3億円→3.2億円に37.2%上方修正した。
 なお、通期の経常利益は従来予想の5億円(前期は4.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 ※2021年7月期第2四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2021年7月期第2四半期の数値は記載しておりません。 2.修正の理由(1)当第2四半期累計期間の業績予想は、前回発表予想の基礎となる採用計画を下回る見込みとなり、主に人件費及び人材採用費が縮減したことに伴い、販売費及び一般管理費が減少いたしました。一方、コンサルタント生産性は第2四半期も第1四半期と同程度で推移し、期初計画を上回る見込みとなります。この結果、売上は期初計画通り推移し、各利益段階においては前回発表予想を上回る見通しです。※コンサルタント生産性は、当会計期間内の各月売上総利益の総和を同期間内の各月予算有コンサルタント人員数の総和で除した予算有コンサルタント当りの月次平均売上総利益で、管理会計ベースで算出しております。(2)なお、2022年7月期下期の採用活動の見通しといたしましては、期初計画段階より下期に重点を置いた採用計画であったものの、当上期で獲得しきれなかった分を補うべく、より積極的な活動を行います。母集団形成は順調な現況にて、下期においてはより採用関連費用を投じ採用活動を強化していくことを鑑み、下期における採用数は、前回発表予想の採用計画通り推移するものと考えております。(3)以上を踏まえて、当第2四半期累計期間の業績予想は各利益段階において上方修正いたします。一方、当第2四半期累計期間売上高、2022 年 7 月期通期の業績予想につきましては変更ございません。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の当社業績への影響は軽微であります。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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