武田、大正薬HDなど医薬品株が強調、ディフェンシブ物色で業種別値上がり率トップに◇
武田薬品工業<4502.T>、大正製薬ホールディングス<4581.T>など医薬品株が総じて強い動き。米長期金利の上昇を背景に日米ともに半導体などハイテクセクターに利益確定の売り圧力が顕在化しており、きょうも日経平均株価は下値模索の動きを強いられている。景気敏感株も新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が加速するなか、上値が重く、足もとではディフェンシブ銘柄である薬品セクターへの投資資金シフトがみられる。10時過ぎ時点で医薬品は業種別騰落で東証1部33業種中、値上がり率トップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4502
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4,121.0
(11/21)
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-61.0
(-1.45%)
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4581
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8,580.0
(04/08)
|
-10.0
(-0.11%)
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