NY株式市場(5日)ダウ平均は連日の高値更新で売り圧力が高まるか⁈ー米長期金利の反応に注目
5日のニューヨーク株式市場でダウ平均は売り先行で取引が始まりそうだ。
ダウ平均は、連日で過去最高値を更新した反動から利益確定売り圧力が強まりやすい取引開始となりそうだ。寄り付きでは、3万6700ドル割れを試す動きが見られよう。
取引開始前に発表された12月のADP雇用統計は80.7万人増と市場予想(42.0万人増)を大きく上回り労働環境の良好さを示す内容となったことから、週末に発表される雇用統計に期待感を繋いだ格好だ。
取引時間中では、ADP雇用統計の内容を受けた米国10年債利回りの動向を慎重に見極める必要があるほか、日本時間6日早朝に公表されるFOMC議事録や週末の雇用統計を前に売り買いともに持ち高を大きく傾けにくい相場環境が継続しそうな1日となる。
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