NY株式市場(31日)ダウ平均は前日の軟調な地合いは継続か⁈ー年内最終取引日で動意に乏しい展開へ
31日のニューヨーク株式市場でダウ平均はもみ合いスタートとなりそうだ。
ダウ平均は寄り付きで前日に続いて直近の6日続伸で上昇幅が1500ドルを越えて過去最高値を再び更新した反動から、軟調な地合いが継続しそうだ。2021年の最終取引日で散発的な売買が中心となりそうで流動性に欠けることから動意に乏しい相場環境となるだろう。
米国内ではオミクロン株による感染拡大で新規感染者数が過去最高を更新しているが、これまでのところ相場への影響は限定的となろう。
ただ、ダウ平均は積極的なネガティブ材料も見当たらないことから売り込む動きも限定的で方向感を掴みづらいだろう。ダウ平均は2021年の年間上昇率が20%付近で過去最高値圏を維持したまま年内最終取引を終えそうな1日となる。
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