ハイデ日高が3日続伸、22年2月期最終利益予想を上方修正
ハイデイ日高<7611.T>が3日続伸している。29日の取引終了後、22年2月期の単独業績予想について、最終利益を10億円から17億5000万円(前期29億4600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
21年1月以降の時短営業協力金など約57億円を営業外収益として計上する見込みであることが要因としている。ただ、売上高は300億円から270億円(前期比8.7%減)へ、営業損益は28億円の赤字から31億円の赤字(前期27億9900万円の赤字)へ下方修正した。足もとでは営業時間・酒類の提供の短縮要請が解除され消費活動も緩やかな回復傾向にあるものの、新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大もあり、夜間の客数がコロナ以前には戻っていないことに加えて、人手不足により多くの店舗でコロナ前の営業時間に戻すことができない状況が続いていることが要因。また、食材購入単価などの上昇も営業損益を悪化させるとしている。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高184億9300万円(前年同期比18.7%減)、営業利益30億9500万円の赤字(前年同期20億6400万円の赤字)、最終利益7億6200万円(同19億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
21年1月以降の時短営業協力金など約57億円を営業外収益として計上する見込みであることが要因としている。ただ、売上高は300億円から270億円(前期比8.7%減)へ、営業損益は28億円の赤字から31億円の赤字(前期27億9900万円の赤字)へ下方修正した。足もとでは営業時間・酒類の提供の短縮要請が解除され消費活動も緩やかな回復傾向にあるものの、新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大もあり、夜間の客数がコロナ以前には戻っていないことに加えて、人手不足により多くの店舗でコロナ前の営業時間に戻すことができない状況が続いていることが要因。また、食材購入単価などの上昇も営業損益を悪化させるとしている。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高184億9300万円(前年同期比18.7%減)、営業利益30億9500万円の赤字(前年同期20億6400万円の赤字)、最終利益7億6200万円(同19億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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