マザーズ指数が1年4カ月ぶり安値、個人投資家マインドの冷え込みが顕著に◇
全体リスクオフ相場の色が強まるなか、東証マザーズ指数の下げが際立っている。メルカリ<4385.T>、ビジョナル<4194.T>、フリー<4478.T>といった時価総額上位銘柄が軒並み売られるなか、マザーズ指数は一時30ポイントを超える下げで968.63まで水準を切り下げており、昨年8月初旬以来約1年4カ月ぶりの安値に売り込まれた。ここ、個人投資家の信用評価損益率が大幅に悪化するなか個人投資家の追い証回避目的の売りも警戒される場面。今月はIPOが集中していることもあり、新規上場銘柄に資金が吸収され、需給悪化に拍車がかかっている状態だ。なお、マザーズの騰落レシオ(25日移動平均)は前日時点で68.6%と冷え込んだ状態にある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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