JICA・IDB LabオープンイノベーションチャレンジTSUBASA2021 採択企業決定

配信元:PR TIMES
投稿:2021/12/06 17:49
~中南米・カリブ地域で事業に取り組む国内スタートアップ企業へ支援を提供~

株式会社ドリームインキュベータ(東京都千代田区、代表取締役社長COO 三宅 孝之、以下DI)が協力し、独立行政法人国際協力機構(以下JICA)、米州開発銀行(Inter-American Development Bank:IDB)グループのイノベーション・ラボであるIDB Lab*が開催する「オープン イノベーション チャレンジ TSUBASA(Transformational Start Ups' Business Acceleration for the SDGs Agenda)2021」の採択企業8社が決定しましたのでお知らせします。



背景・概要

現在、中南米・カリブ地域のSDGsに貢献し得る技術・サービス、またはアイデアを有する日本国内のスタートアップ企業の発掘・支援を行うべく、JICAとIDB Labが共同で、「中南米・カリブ地域スタートアップ企業連携に係る情報収集・確認調査」を推進中です。DIは、株式会社パデコ、株式会社ブラジルベンチャーキャピタルと共同で本調査を受託しています。

本取組の第一弾として10月中旬より開催した「オープン イノベーション チャレンジ TSUBASA 2021」においては、23社からの応募があり、うち8社が採択企業として選定されました。


採択企業一覧

採択企業は以下の8社です。





各社の提案するアイデアの内容については、来年1月を目途に、紹介動画をTSUBASA2021特設サイト(https://tsubasa-jica.jp/)にて公開予定です。


採択企業の今後の取り組み


採択企業は、来年2月まで実施するインキュベーション・アクセラレーションプログラムを通じて、中南米・カリブ地域で事業に取り組むための準備を行います。その上で、同地域で事業を行うための提携パートナー探しの機会を得ることとなります。本過程はすべてIDB Labと共有され、大きな開発効果や将来的なスケールアップが望める優良アイデアに対しては、IDB Labにおいて追加サポートの可能性が検討されます。



DIが取り組む意義

当社は、グローバルな社会課題解決に向け、国内外のスタートアップ企業連携・革新的な金融スキーム活用を通じ、新たな途上国援助の形を協創するチャレンジをJICAと共同で推進しております。
「社会を変える 事業を創る。」という当社ミッション実現に向け、社会インパクトのスケールアップに向けた官民連携・金融スキーム活用、大企業・スタートアップ間の連携による新事業創造により、グローバルでの社会課題解決イニシアチブを拡充・加速していまいります。


株式会社ドリームインキュベータについて (https://www.dreamincubator.co.jp/

戦略コンサルティングスキルという、ビジネスにおける最も普遍的で有益な根源的スキルと、インキュベーションで培われるリアルかつ当事者的な経営力を融合することにより、「社会を変える 事業を創る。」をミッションに、新たな事 [直線コネクタ 2] 業や産業の創造・成長支援を行う「The Business Producing Company」。

*IDB Lab ホームページ: https://bidlab.org/en
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