イメージ情報、今期最終を2.4倍上方修正

　イメージ情報開発 <3803> [ＪＱＧ] が11月12日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比82.5％減の1700万円に大きく落ち込んだ。
　しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1400万円→3400万円(前期は1億4400万円)に2.4倍上方修正し、減益率が90.3％減→76.4％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比63.8％減の1700万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比31.5％減の3700万円に落ち込んだが、売上営業損益率は前年同期の-7.8％→-0.6％に急改善した。

株探ニュース