ＣＤＧ、上期経常が15％減益で着地・7-9月期も63％減益

　ＣＤＧ <2487> が11月11日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比15.3％減の2億円に減り、通期計画の6億5000万円に対する進捗率は30.8％にとどまったものの、5年平均の27.6％を上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比20.6％増の4億5000万円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比63.3％減の6200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.9％→2.2％に悪化した。

株探ニュース