テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)決算を発表した。売上高は前年同期比22.0%増の7.34億円、営業利益は0.60億円(前年同期は0.29億円の損失)、経常利益は0.60億円(同0.12億円の損失)、四半期純利益は同70.3%減の0.40億円となった。
同社は、継続してデータ解析技術及びDX/AIコンサルティングを基に、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓を図るとともに、既存顧客の深耕による受注拡大に努めた。また、Cognigyを活用したコロナワクチン接種予約ボットや、SNSデータを生かした話題の中心コミュニティを探索する分析サービス(SNS Link)の提供を開始し、サブスクリプションサービス充実に向けた取り組みを推進している。
当第2四半期累計期間の業績について、売上高はコロナ禍の状況下においても特に第2四半期は堅実に案件を獲得して増収となり、利益面では、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進、デジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行いながらも、営業損益・経常損益は黒字化となった。
2022年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比20.9%増(前回予想比1.3%増)の16.00億円、営業利益が同137.0%増(同20.0%増)の1.20億円、経常利益が同75.6%増(同20.5%増)の1.20億円、当期純利益が同56.2%減(同33.0%増)の0.83億円としている。
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同社は、継続してデータ解析技術及びDX/AIコンサルティングを基に、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓を図るとともに、既存顧客の深耕による受注拡大に努めた。また、Cognigyを活用したコロナワクチン接種予約ボットや、SNSデータを生かした話題の中心コミュニティを探索する分析サービス(SNS Link)の提供を開始し、サブスクリプションサービス充実に向けた取り組みを推進している。
当第2四半期累計期間の業績について、売上高はコロナ禍の状況下においても特に第2四半期は堅実に案件を獲得して増収となり、利益面では、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進、デジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行いながらも、営業損益・経常損益は黒字化となった。
2022年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比20.9%増(前回予想比1.3%増)の16.00億円、営業利益が同137.0%増(同20.0%増)の1.20億円、経常利益が同75.6%増(同20.5%増)の1.20億円、当期純利益が同56.2%減(同33.0%増)の0.83億円としている。
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