西日本ＦＨ、上期経常を59％上方修正・4期ぶり最高益更新へ

　西日本フィナンシャルホールディングス <7189> が11月1日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の145億円→231億円(前年同期は137億円)に59.3％上方修正し、増益率が5.2％増→67.5％増に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の305億円(前期は267億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　資金利益や役務取引等利益が当初予想を上回る見込みとなったこと、信用コストが当初予想を下回る見込みとなったことなどから、2022年3月期 第2四半期の業績予想について、上方修正するものです。なお、2022年3月期 通期の業績予想については、11月9日に予定しています2022年3月期 第2四半期の決算発表時にお知らせします。上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性があります。