リコーリースが後場一段高、22年3月期売上高見通しの上方修正を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/01 14:33
 リコーリース<8566.T>が後場一段高の展開。同社は午後2時に、22年3月期連結売上高の見通しを3117億円から3124億円(前期比4.2%減)へ上方修正すると発表しており、材料視されている。

 レンタル・融資を中心にリース&ファイナンス事業が伸長しているため。一方、新型コロナウイルス感染症の影響長期化による予防的引当の積み増しなどにより、営業利益185億円(同5.9%増)、純利益126億円(同4.8%増)の見通しは据え置いた。

 あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高は1537億2300万円(前年同期比11.4%減)、営業利益は115億7800万円(同29.4%増)、純利益は79億3700万円(同31.2%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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