売買代金増加。
先月末から東証1部の売買代金は増加傾向になっており、9月に入ると3兆円の大台を連日でキープする日が続いた。
日経平均株価が3万円の大台をキープ出来ていたこともこの高水準の売買代金が流入していたことが考えられる。
今週は日本市場が休みの間に中国の恒大集団の破綻懸念からマーケットはショック安となって日本市場も一旦3万円の大台を割り込んだが、これは結果的に今のところではあるが良い調整になったと思われる。
同社株価もこのショック安を受けて下落したが、下げ止まったところは25日線であったり、24か月平均線など止まるべくところで止まっており、チャートにおいても綺麗に切り返した形となっている。
特に月足は4か月ぶりの陽線となっており、頭を押さえているレジスタンスラインも突破して来る寸前と久しぶりに上昇トレンドに転換して来そうな状況。
売買代金の増加はシンプルに今後の株価を押し上げる要因と考える。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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