ユークス、今期経常を85％上方修正

　ユークス <4334> [ＪＱ] が9月13日大引け後(15:15)に決算を発表。22年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は5億4900万円の黒字(前年同期は3億6900万円の赤字)に浮上し、従来予想の4億0800万円の黒字を上回って着地。
　併せて、通期の同損益を従来予想の3億1400万円の黒字→5億8000万円の黒字(前期は3億2900万円の赤字)に84.7％上方修正した。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比22.5％減の3100万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常損益は3億2800万円の黒字(前年同期は1億4600万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.1％→26.4％に急改善した。

株探ニュース