鎌倉新書の第2四半期営業損益は大幅黒字転換

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/09/09 17:46
鎌倉新書の第2四半期営業損益は大幅黒字転換  鎌倉新書<6184.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結決算を発表しており、売上高17億9200万円(前年同期比29.3%増)、営業利益2億7300万円(前年同期8100万円の赤字)、最終利益1億8400万円(同7800万円の赤字)だった。

 度重なる緊急事態宣言の発動などで一部事業にコロナ禍の影響は残るものの、「遺産相続ガイド」の買収などでWeb集客の強化を行ったことが寄与し相続事業が好調に推移した。また、大手企業とのアライアンスとして第一生命、SMBCとの終活事業への取り組みが順調に進捗したことや、官民協働事業で80自治体と提携したことも寄与した。

 なお、22年1月期通期業績予想は、売上高40億9000万円(前期比26.3%増)、営業利益7億2000万円(同2.7倍)、最終利益5億円(同2.8倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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